夏が近づき、薄着の季節になってきました。
夏も目前となると、そろそろ女性はやはり脱毛と真剣に向き合わなければならない時期ですね。
脱毛といえば、サロンでの永久脱毛、レーザーや光脱毛、クリニックでの医療脱毛、 それから自分でのカミソリや毛抜き、ワックスや脱色、家庭用脱毛器の使用と様々な方法があります。
ここで私の経験や勉強から注意したいのが自己処理です。
自己処理はやり方を間違えると様々なトラブルに見舞われてしまいます。
私は脱毛での自己処理をお勧めしません。
状況が許すようなら女性には身だしなみの一つとして美容院でカットをお願いするのと同じ感覚で、きちんとプロによる脱毛をする事をお勧めしたいです。
特に脱毛に関しては自己処理時間が短ければ短いほど受ける恩恵、メリットは多くなると思いますので思いついたら即行動して欲しい位です。
なぜならば自己処理にはデメリットが多すぎるからです。
例えばカミソリでの自己処理。
お風呂でサッと処理できて、手軽さでは一番かもしれませんが肌を必ず痛めてしまうのに、生えてしまうサイクルも早く、 肌が回復する前にまた処理を繰り返さなくてはなりません。
カミソリ負けして赤くなった毛穴は毛があるとき以上に肌を汚くみせてしまいます。
またカミソリを何度も当てる事で摩擦による色素沈着も心配です。
毛がないのに黒ずんだ肌なんて脱毛する意味がなくなってしまいます。
次に毛抜きによる自己処理です。こちらは一度抜いたら少し生えてくるペースもカミソリよりは緩やかなことはメリットかもしれませんが、 とにかく処理時間がかかり過ぎることと痛みが最大のデメリットではないでしょうか。
また毛抜きで抜いたあとの毛穴は何と無く綺麗に閉じず突起だって見えるような気がするので処理後も美しいとは言えませんし、 無理にほじってしまったりとやはり肌や身体への負担が多くまります。
自己処理では肌への負担、そして時間の無駄、仕上がりの悪さ、ムラとメリットがほとんど感じられません。
また肌の中に埋れてしまう埋れ毛ができたりすることもありますし、自己処理を重ねれば重ねるほど毛量が増えたり毛が太くなることもあります。
私は自分の子供にも適齢期がきたら自分で自己処理を繰り返してしまう前に早めの脱毛をプロにやってもらうように勧めるつもりです。
プロによる脱毛が不可能な方は自己処理する際上記のことを踏まえた上で肌に負担がかかるものは極力やらない方がいいと思いますし、 できるところはカットするなどでしのぎ、注意して行って欲しいと思います。