基本的なスタッフの身だしなみや、言葉遣いが丁寧かなどをチェックしてみてください。当たり前のことのようですが、スタッフ教育がきちんとしているサロンは信用ができます。また、サロンの清潔さ(ベッドが綺麗に整っているか、顔や体に触れるタオルの肌触り、施術道具が清潔で整っているか)も重要なポイント。
スタッフの教育や清掃をしっかり行っているサロンは、脱毛効果やアフターケア、クレーム対応などもしっかりしている可能性が高く、将来を見据えた経営方針がなされていると判断していいと思います。
脱毛を完了するまでは通う期間が長いので、その間に会社が倒産したり、その場所にお店がなくなってしまったら、元も子もありません。
どんなサロンでも初めて来店するお客様には、契約をお願いする立場なので丁寧に対応してくれます。しかし2回目以降も同じ対応をしてくれるかどうかは別。
顧客対応がしっかり教育されているかどうかは、身だしなみや清潔感、言葉遣いがそのバロメーター。そこがしっかりしていれば、2回目以降も同じ対応をしてくれる可能性大。逆に清潔感に欠け、スタッフの言葉遣いや接客がなっていないサロンは、常に不愉快な対応をされる可能性が高いでしょう。
また契約を迫られたときに少し強く断ってみるのも効果的な方法です。断った後の態度がコロッと変わるような接客をする会社は、契約だけ取ればいいと思っている可能性大。いざお金を払ったら、2回目以降は適当な扱いをされたり、予約も満足に取らせてくれないかもしれません。
脱毛料金は年々各サロンでの値引き合戦が激しく、中でもワキ脱毛に関しては、永久保証で1,000円を切るサロンも出ているほどです。ここまでいくと、まさに赤字覚悟の集客合戦の様相。
安さだけで安易に飛びつくと、後々痛い目を見ます。
大切なのは、料金や回数・システムを細かくしっかり説明してくれるサロンを選ぶこと。
ワキだけ安くても、他の箇所はかなり高い価格設定にしているサロン、来店したら希望するキャンペーンコースは一切説明せずに他の高い料金のコースを勧めてくるサロン、などなど、詐欺まがいのカウンセリングをする会社が数多く存在するのは本当に残念なことです。
一番注意しなければならないのは、月額制をうたい文句に大々的な広告を出しているサロンです。月額制とは、毎月定額を引き落としするのが基本。月額制とは、毎月定額の料金がかかる契約のことで、例えば脱毛10回コースをローンで支払う契約をするものではありません。
しかし多くの脱毛サロンでは、月額制と広告を出していながら、結局は36回払いのローン契約を組ませる契約形態を押し勧めてきます。これは錯誤を招くための誇大広告であり、結果的に契約者は大きな債務を抱えることになりかねません。
残債が残っている場合、ほかのローンが組めなくなったり、クレジットカードが作れなくなったりと、その影響は甚大。広告で嘘やまやかしの言葉を使う会社は信用しないほうが賢明です。
最近は広告やホームページなどの中で、良いことしか書いていない口コミも多々あります。でも実際に体験した方のブログや、ネットでの口コミ(良いもの、悪いもの)は大切な情報源。どこのサロンでも好みが合わない人からのマイナス評価はありますが、それはそれで参考になります。
そんな中でも、複数の人がほぼ同様のマイナス評価を書き込んでいるる場合は、事実に則していると言っていいでしょう。口コミをお店選びの参考にするなら、良い口コミ以上にマイナス評価の口コミ内容が重要です。
同じような「予約が取れない」あるいは「取りにくい」という口コミであっても、例えば1~2週間後の土日の予約や、夕方の時間帯をピンポイントで指定する予約は、ここに掲載されている人気サロンでは取りにくいのは当然です。たぶんどのサロンでも予約できないでしょう。
誰もが希望する休日や、平日の午後7時~9時の時間帯では、2ヶ月以上前からの予約が不可欠。直前(1~2週間前)予約で希望時間に取れないからと口コミ批判するのは、書く側の意識に問題があります。どのサロンでも施術できる人数には限りがあるので、人気の時間帯に直前予約が取れないのは仕方のないことでしょう。
それとは逆に、平日の昼間でも予約が取れないサロンはかなり問題です。お店のキャパシティがすでにオーバーフローしている可能性が高いので、その先も予約は取れない可能性が高く、あまりにひどい場合はキャンセルを考えたほうが賢明でしょう。
最初から1サロンだけに限定してカウンセリングを受け、そのまま契約するのは良い方法とは言えません。気に入ったサロンの口コミをチェックしたら、少なくとも3つのサロンでカウンセリングを受けてみましょう。とくに広範囲の脱毛(腕や足、背中、全身など)の場合は金額もそれなりなので、絶対に比較検討が必要です。
大手サロンと個人サロン、リーズナブルなサロンとラグジュアリーなサロンでは受ける印象がまったく違うことがあります。サロンやスタッフの雰囲気を実感し、(1)の項目でも挙げたように「身だしなみや言葉遣い」などもチェックしてから、何を重要視するかを考えて通うサロンを選びましょう。
最初から1サロンだけに限定してカウンセリングを受け、そのまま契約するのは良い方法とは言えません。気に入ったサロンの口コミをチェックしたら、少なくとも3つのサロンでカウンセリングを受けてみましょう。とくに広範囲の脱毛(腕や足、背中、全身など)の場合は金額もそれなりなので、絶対に比較検討が必要です。
大手サロンと個人サロン、リーズナブルなサロンとラグジュアリーなサロンでは受ける印象がまったく違うことがあります。サロンやスタッフの雰囲気を実感し、(1)の項目でも挙げたように「身だしなみや言葉遣い」などもチェックしてから、何を重要視するかを考えて通うサロンを選びましょう。
人気サロンの予約が取れにくくなるのは仕方のないところ。ではそんな中でも、どんな内容の口コミが問題でしょうか。
土日や夜7時~9時の時間帯だけを希望する予約は、2ヶ月以上前からの予約が必須。しかし3ヶ月~4ヶ月前でも希望日が取れないとなると、そのサロンの予約は壊滅的。下手をすると1年に2~3回しか通えないのであれば、3年経っても脱毛は終わりません。他サロンを探すことを勧めます。
同様に、平日の昼間の時間帯を希望しても、数週間は空きがないとなると、そのサロンでは今後も予約が取れない可能性大。やはり他サロンを考えたほうがいいでしょう。
「勧誘された」と口コミに書く人の感覚は、かなり温度差があります。ワキ脱毛の1回当たり施術単価が数百円という赤字覚悟の広告を出しているサロンは、他の箇所を勧誘しないとサロンの運営そのものが成り立ちません。つまり他の箇所の脱毛を勧誘するのはサロン側としては当然の行為なのです。そのサロンが倒産しないことを望むなら、多少の勧誘は受け入れるべきでしょう。
もともと「勧誘」と表現する行為は、ああ言えばこう言う方式で断っても断っても帰ることを許さない、強引な契約方法を指しています。
現在の脱毛サロンで、そこまでひどい行為を行なうサロンは少ないでしょう。
もし勧誘されるのがどうしても嫌なら、はっきり断ることも大切。断っても断ってもしつこく勧誘するサロンは、口コミでも複数の人から同様の内容を何回も書かれるはずなので、そこはしっかりチェックしましょう。