エステサロンでの脱毛を解説します

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

今やサロンでの脱毛は女子の常識になりつつあります。見える部位の脱毛だけでなく見えない部位の処理も怠ることなくケアされている女子が増えています。
ムダ毛処理は自宅ケアで時間をかければかけるほど大変さが募ってきませんか。剃ることによる肌のダメージや、抜くことによる埋没毛、また1回にかけるムダ毛処理の時間の割には再生にかかる時間も短く頻繁なお手入れが必要になってきます。
ムダ毛処理をセルフでされている方にはぜひともサロンでの脱毛を体験していただきたいです。
サロンの脱毛は色々な種類があって分からないという方のためにまとめてみました。

サロンでの脱毛はどんな種類があるの?

ひと昔前の脱毛の種類はニードル脱毛でした。これは電気針脱毛とも言われ、文字通り針を毛穴に差し込みます。その針の先から電流が流れて毛根にダメージを与えて毛を生やさなくする方法です。ニードル脱毛はかなりの痛みを伴うので最後まで続けることができない人も多くいると言われています。こちらはサロンで行うことができます。
最近の主流は光脱毛です。複数の波長のでる光をあてて直接毛根の毛母細胞にダメージを与えて脱毛します。広範囲に光をあてることができるので1回の施術は短時間ですみます。こちらもサロンで行うことができます。
サロンではできませんがクリニックではレーザー脱毛を受けることもできます。サロンで行う光脱毛より波長の威力が強くより毛母細胞にダメージを与えることができますが、威力が強いため専門知識のあるクリニックでしか施術はできません。

サロンでの脱毛は永久脱毛なの?

サロンでの脱毛の広告に「永久脱毛」とかいてある広告はほとんどありません。
永久脱毛と言えるのはニードル脱毛だけです。ニードル脱毛は歴史が長くその結果が出ていることから言えるようです。光脱毛やクリニックで行えるレーザー脱毛は1997年に日本に入ってきました。まだ歴史が浅く本当に永久に生えてこないかどうかの実証がないため永久脱毛とは言えません。
しかし光脱毛もレーザー脱毛もかなり脱毛の効果は期待できます。実際に光が当たった箇所はほとんど生えてきません。毛の生え方は毛根によって差があるので光がちゃんと当たらなかった箇所が存在することもあり1、2本が後に生えてくることはありますが、ほぼ永久脱毛に近いと思います。

痛みはありますか?

痛みレベルNo.1はニードル脱毛です。永久脱毛といううたい文句があるにもかかわらず主流が光脱毛になっている一番の原因はこの痛さです。針を毛穴に刺すだけでも痛いのに、そこに電流を刺すわけです。口コミをみていると「タトゥーをした時よりニードル脱毛の方が痛かった」と言われるくらいです。もちろん最後までやり遂げる人もいますが、途中で痛みに耐えれず解約する人も多いと聞きます。
光脱毛は光をあてる時にチクッとしますが耐えられないほどではありません。慣れてくればチクっとするのも気にならず、施術中に眠ってしまえるくらいになります。自宅ケアで毛抜きで一本ずつ抜くことを考えるととても楽なもんです。

薄さを実感するのはどのくらい期間がかかるの?

ニードル脱毛は施術をした毛穴からはもう毛が生えてきません。ですので実感するかしないかは100か0かです。全ての毛穴に施術すれば完全に脱毛されたということです。
レーザー脱毛と光脱毛は光が当たった部分の毛は2、3週間のうちにするりと抜けてしまうと言われています。しかし毛の生える速度や期間はそれぞれ違いますので、全ての毛にまんべんなく光を当てることができるには5,6回の施術が必要です。1.5ヶ月に1回の割合で行くことになりますので1年以内に薄くなってきたという実感が現れます。

さいごに

私の場合、本当に剛毛で悩んでいたので10年以上前に光脱毛を決意し2年真面目に通って施術を受けました。10年以上たった今、本当にやってよかったと思っています。今では産毛以外太い毛はほとんど生えてきませんし、施術が完全ではなかったのか、たまに1本くらい生えてきますが、毛抜きで簡単に処理できる程度です。施術始めはチクッとした痛みを感じましたが、慣れてくるとスタッフと雑談しながら施術を受けられるようになりました。10年前の選択をした自分を褒めてあげたいです。ムダ毛で悩んでいる方、ぜひサロンでの脱毛をオススメします。


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


関連記事


おすすめ脱毛サロンランキング