• 2016.08.30
• 脱毛コラム
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• 投稿者: webmaster

毛抜きでの自己処理は今すぐやめた方が良い理由とは？

自分でムダ毛の処理をする際どのような方法でしていますか？
カミソリ、シェイバー、除毛クリームなど様々な方法があります。
地道に毛抜きで自己処理をしているという方もたくさんいると思います。
その毛抜きでの自己処理、とっても危険なんです！

その理由について詳しく解説します。

毛抜きでの自己処理のデメリット

毛抜きで自己処理をするには、とてつもない時間を費やします。
しかも背中など自分の手が届かない部分の脱毛ができません。
さらに、毛抜きでの自己処理を続けていると様々な毛穴トラブルを引き起こしてしまいます。

毛抜きでの自己処理が引き起こす肌トラブル

毛抜きでの自己処理をつづけていると、毛穴が開いてしまったり鳥肌のようなブツブツ肌になるなどの毛穴トラブルを引き起こしてしまいます。実は、毛抜きで毛を抜く度に肌を傷つけています。毛抜きで毛を引っ張るともちろん痛いですよね？
毛抜きで無理やり毛を抜いている訳ですから、毛穴も皮膚も傷ついています。
出血とまではいかなくても、毛抜きで毛を抜く事によって毛穴に薄い膜がかかってしまいます。
この膜が張る事により、次に生えてくる毛が外に出られなくなり埋没毛ができてしまいます。
埋没毛が出来てしまうととても厄介なんです。

埋没毛が引き起こすトラブル

毛抜きでのムダ毛処理をしていると、知らぬ間に皮膚の表面に張った膜の下に埋まった黒いプツプツがたくさんできていませんか？
毛抜きやピンセットで引っ張り出すと丸まった毛が中からニョロっと出てきます。そんな埋没毛ですが、時に毛穴の中で細菌感染を起こしてしまいます。細菌感染を起こしてしまい、赤く腫れたり、ひどい時には膿をもったりする状態を毛のう炎と言います。毛のう炎は、皮膚が湿っている時に発生しやすくなるのでお風呂でのムダ毛処理はリスクが高くなります。
また、毛のう炎を起こした埋没毛をなんとかしようと針などで潰すと傷がさらに大きくなってしまったり跡が残りやすくなるので注意しましょう。このような事を繰り返していると、毛が太くなってしまったり一つの毛穴から二本の毛が生えてしまったりの肌の異常も引き起こしてしまいます。この、一つの毛穴から二本、三本と毛が生えてくる事を毛割れと呼びます。
何度も抜く事で毛が分裂してしまいます。最初は産毛のような薄い毛が分裂して出てきますが、徐々に濃くなり最終的には一つの毛穴から濃い毛が五本以上生える事もあります。その他にも毛抜きで毛を抜く度に皮膚が引っ張られて肌表面がボコボコになってしまったりたるんでしまう事もあります。さらにこのようなトラブルを起こしている毛穴に紫外線を浴びる事により色素沈着やシミを引き起こす危険性があります。

まとめ

ムダ毛の処理とは長い付き合いになりますよね。
サロンやクリニックで脱毛をするにはお金も時間もかかります。
自己処理をしてツルツルになると一時の美しさは手に入るかもしれませんが、長い目で見るとおすすめできません。
特に毛抜きでの自己処理をすると確実に肌を傷めています。
毛抜きで自己処理した後にローションで手入れしているから大丈夫！
と思うかもしれませんが、ローションで保湿したからといって肌を傷めた事はなかった事にはできません。
サロンやクリニックでの脱毛もお肌にデメリットがない訳ではありませんが、永久脱毛が終われば肌に負担をかける事はありません。長期間、自己処理をして肌を傷める事を考えると、サロンやクリニックでの永久脱毛を選択した方がお肌に優しいのです。