• 2016.08.30
• 脱毛コラム
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ＶＩＯ脱毛とは？

VIO脱毛という言葉を耳にする機会はよくありますが、VIO脱毛ってなんだろう？と思っている人も多いはず。
そこで、今回はVIO脱毛についてご紹介していきたいと思います。
VIO脱毛のVIOとは、アンダーヘアのVライン、Iライン、Oラインのことをいい、それらの部分の脱毛のことをVIO脱毛と呼んでいるのです。
デリケートゾーンの脱毛ということで抵抗感を感じる人も多くいるようですが、逆に脱毛サロンでの人気の脱毛部位でもあるようです。そんなVIO脱毛についてご紹介していきます。

VIO脱毛というけれど、VIOってどの部分？

VIO脱毛と呼ばれる脱毛のVIOとは、Vラインというアンダーヘアーの逆三角形部分と、Vラインよりも下の位置にあって女性器のまわりにある部分をIライン。
肛門のまわりの部分がOラインと呼ばれています。これらのデリケートゾーンを総称してVIOと呼び、それらの部分の脱毛を行なったり、毛の生えている形を整えることをVIO脱毛と呼んでいるのです。
Vラインの脱毛は、水着などを着用した時にアンダーヘアーがはみ出てしまうことを防止するために行なうのは理解できてもIライン、Oラインの脱毛は必要なのだろうかと疑問に思う人も多いと思いますが、自分ではなかなか行なうことができない部位のため脱毛サロンでは密かに人気の部位となっているのです。

VIO脱毛とハイジーナ脱毛との違いは？

脱毛サロンでは、このようにデリケートゾーンの部位の脱毛のことをVIO脱毛と呼んでいますが、ハイジーナ脱毛と呼ばれていることもあります。
VIO脱毛とハイジーナ脱毛は同じ意味にとらえている人も多いようですがその意味は実は違うのです。
VIO脱毛は、デリケートゾーンと呼ばれているそれぞれの部分を脱毛したり、形を整えたりすることを言うのですが、ハイジーナ脱毛は、VIOラインにある全てのムダ毛を脱毛し赤ちゃんのような状態にすることをいうのです。
ハイジーナ脱毛は、海外のセレブ層の人達から広まっており常識となりつつあるようですが、日本の脱毛サロンのほとんどは、VIO脱毛とハイジーナ脱毛は同じ意味で取り扱っていてVIO脱毛の認識で脱毛が行なわれています。

VIO脱毛はどのくらいの回数が必要？

VIO脱毛は、どのくらいの回数が必要となるのでしょうか。
どの位の脱毛を望んでいるのか、毛の濃さや量などによって脱毛に必要とされる回数には違いがあります。
自己処理が必要なく毛もない状態まで行なうと想定した場合のVIO脱毛に必要な回数は、脱毛サロンでは18回～27回ほどで、医療機関でレーザー脱毛を行った場合は5回～9回ほどとなっています。
回数にするとそれほど多いように感じませんが、年数で換算すると脱毛サロンでいうと3年～5年、医療レーザーの場合は1年半～2年ほどかかる計算になるのです。年数に換算するとかなりの長期戦だということがわかりますね。

VIO脱毛は実はエステよりも医療レーザー脱毛の方がお得

VIO脱毛を行なう場合、脱毛サロンで行なうよりも医療レーザー脱毛の方が費用的にお得なようです。
大手の脱毛サロンでのVIO脱毛の料金の平均は、6回の施術で5万円前後となっています。
おおよそ1回あたりの金額が約8000円となっていることがわかります。脱毛サロンでVIO脱毛を行った場合、満足のいく状態まで脱毛するとなると最低でも15回は必要とされていて、費用に換算するとどの脱毛サロンを利用したとしても10万円ほどかかってしまうことになるのです。
一方、医療レーザー脱毛を利用した場合は、1回の施術の相場は約20000円。満足のいく状態までは5回ほどなので金額にすると脱毛サロンと同じ10万円ほどです。通う回数と通う年数を考えた場合、医療レーザー脱毛の方が断然お得です。

デリケートな部分だから痛みを感じやすい？！

VIOラインの脱毛は、他の部位の脱毛と比べると痛みや刺激を感じやすいと言われています。
特に医療レーザー脱毛を選んだ場合、コスパ的にもかなりお得なのですが痛みが心配です。
どんな痛みなのかというと、小さな花火が爆発しているような痛みなのだとか。脱毛サロンで行なわれているフラッシュ脱毛の場合は、痛みをほとんど感じないようです。
痛みを感じる感覚は人によって大きな違いがあるので、どの方法を選択するかは自分次第ですが、それなりの痛みは覚悟をしておいた方が間違いなさそうです。