• 2016.11.04
• 脱毛コラム
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• 投稿者: webmaster

妊娠中でも脱毛はOK？脱毛の母体と胎児への影響

脱毛サロンで契約中に妊娠が発覚！まだ脱毛は完了していないし、ローンも残っているので、妊娠中も脱毛を継続したい！
でも、妊娠中に脱毛をすることは可能なのでしょうか。
ムダ毛の処理はしたいけれど、やはりお腹の赤ちゃんや母体に影響が及ぶのであれば、避けたいですよね。
妊娠中でも脱毛は可能なのか、妊娠中に光脱毛が与える影響について詳しく説明します。

妊娠中は脱毛の施術を受けることができない

まず、結論から申し上げますと、妊娠中の脱毛はナシです。ほとんどの脱毛サロンやクリニックは、妊娠中の脱毛を受け付けていません。
その理由は、妊婦の脱毛はリスクが高いからです。光脱毛の光は、体内に届くレントゲンとは光の波長が違うので、子宮や胎児に光が届くことはなく、赤ちゃんへの影響もないと言えるでしょう。それなら、妊娠中でも施術を行なってほしいと思いますが、妊娠中の脱毛が100％安全だという証明やデータが取れていないのも事実です。
脱毛サロンやクリニックでは、リスクがゼロでない限り、何かあったときに責任を取ることができないので、施術を断っているというのが現状です。

妊娠中の母体への影響はあるのか？

前述のように、光脱毛が胎児に影響を与えないということは分かりましたが、母体への影響はどうなのでしょうか。
まず1つ挙げられるのが、脱毛中の姿勢が母体に与える影響です。光脱毛は基本的にベッドに乗って処理を行ないます。
しかし、妊娠中はお腹が大きくなってきて、バランスを取るのが難しくなります。
そんなときに、背丈の高いベッドに上り下りするのは転倒の可能性あり大変危険です。
また、施術箇所によってはうつ伏せ姿勢になることもありますが、お腹が出ていると姿勢を取ることが苦しくなり、母体に負担が掛かってしまいます。それなら仰向けで受けられる施術だけでも受けたいと思ってしまうのですが、仰向け姿勢も、妊娠後期になるとお腹が張ってしまったり、気持ち悪くなってしまったりと、母体へ影響を与えてしまうのです。
こういった姿勢以外の影響で挙げられるのが、妊娠中はいろいろと敏感になっているということです。つわり中は臭いに敏感になる人も多く、脱毛サロンの匂いが受け付けず気持ち悪くなる場合があります。また、肌も敏感になりやすく、痛みを感じやすくなったり肌トラブルが起きたりする場合もあります。
このように、妊娠中の光脱毛は、母体へ負担を掛けてしまう可能性が高いので避けた方が賢明です。

妊娠中は脱毛効果を得られにくい

脱毛サロンやクリニックが、妊娠中の施術を断る理由は、妊婦のリスクに対して責任を取れないことだけではありません。
妊娠中は脱毛の効果が得られにくい向にあるというのも、断る理由の1つです。妊娠中はホルモンバランスが崩れがちで、ムダ毛の成長にも影響を与えてしまうのです。その為、効果が得られなかったり、妊娠前より更に濃くなったりする場合もあります。せっかく高いお金を払って施術を行なっても、効果がなければ意味がないので、脱毛サロンやクリニックは妊娠中の施術を断っています。

まとめ

光脱毛の光は、肌表面にしか届かない光なので、光自体が母体や胎児へ影響を与えることはありません。しかし、施術中の姿勢や匂い、妊娠中の肌状態など、母体に与える影響は大きく、リスクが全くないとは言い切れません。また、妊娠中は脱毛の効果が得られにくく、ほとんどのサロンやクリニックが妊娠中の脱毛を断っています。
妊娠が分かった時点で、脱毛サロンに連絡をして施術をお休みするようにしましょう。
ただし、妊娠に気付かず、妊娠初期に脱毛の施術を受けた人も、胎児への大きな影響はないので安心してください。