生理中でも脱毛施術は受けられるの?

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サロンでの脱毛は普通1.5ヶ月から2ヶ月の期間をあけて次の施術となる場合が多いです。その間にも茂りまくる、まるで夏の雑草のようなムダ毛と人知れずひっそり戦いながら、やっと施術の日にまさかの生理!?
しかもサロンでの規約では「生理日の施術はお断りしております」とのこと。
やっと待ちに待った施術日なのにー!果たして、生理中に脱毛は本当にしてはいけないの?と思う人も多いはず。ということで、生理期間中はなぜ脱毛施術を受けられないのかについて詳しく説明していきます

生理中に脱毛を避けた方がいい理由

①ホルモンバランスと痛み

生理中は通常期よりもホルモンのバランスが乱れている時期です。
そのために通常時より痛みは感じやすいといわれています。普段痛いと思っている人がもっと痛みを感じて脱毛そのものがつらくなってしまうかもしれません。
ホルモンバランスの乱れでお肌も敏感になっている時期ですのでトラブルを起こしがちです。皮膚が乾燥しやすくお肌を傷めてしまうこともあります。また、ニキビが増えるなどの肌トラブルににつながる可能性もあります。
生理中は特に気分も落ち込みがちやイライラしがちになるので脱毛に関するネガティブな想いにもつながりかねません。

②衛生面

ほとんどのサロンでは会員規約で「生理中の施術はお断りしております」と書かれています。不特定の人が共有で使う機器やベッドに経血がついてしまうのは衛生的に問題があります。またそこから感染症などへ拡大してしまうとサロンは存続の危機に立たされます。特にVIOの脱毛はお断りされやすいようです。

生理中は全てのサロンが脱毛できないの?

サロンによってはVIO以外の施術ではOKという場合もあるようです。
各有名サロンの生理中の規約を見てみましょう。

ミュゼ:生理中のデリケートゾーン(Vライン、Iライン、ヒップ奥、トライアングル上・下)NG

銀座カラー:生理期間中は、Vライン(上部・サイド・iライン)・ヒップ・ヒップ奥の施術はできません

湘南美容外科:生理中でも全身全ての部位の脱毛施術が可能。ただしタンポン使用のこと

キレイモ:VIO・ヒップ以外OK。ただし施術をしなかったVIO・ヒップは1回分消化の扱い

など様々です。

どうしても脱毛したいときはサロンに直接問い合わせ

「わかってはいます、ダメということは知っています。でも明日どーしても彼と海に行くんです。明日は彼と勝負なんです。こんなすね毛ではいけません!」
なんていうことがあるかもしれません。そんな時は事前にサロンに電話してみてください。上記の通り、タンポン使用の場合には施術を受けつけてくれるサロンもあります。デリケートゾーンから遠いスネや脇、口ひげや眉などはOKになる場合も多いようです。どんな事態でも誠意を持って尋ねてみましょう。

脱毛は未来の自分のために

脱毛というのはキレイになった未来の自分のためです。今まで毛深いことで流してきた涙とさよならするためです。
ほんの少しの時間や、小額のキャンセル料はこの際泣いたとしても未来には輝かしい自分が待っています。
夏に吊り革を持つのをためらっていたあの日、彼の急なお誘いを断らなくてはいけなかったあの日、それがなくなる日を想像してください。
そんな未来のために、生理中はできれば脱毛をお休みすることをおすすめします。
生理中に無理に施術を受けて、痛みや肌トラブルで脱毛をあきらめてしまうのは非常に残念なことです。生理周期をしっかりと把握して、なるべく予約の時期をずらすようにするとよいでしょう。生理不順の人は日々の生活習慣を改善することも重要です。生活習慣を改善すると生理前のPMSなども軽減されたり、経血の匂いなども減ったりするともいわれます。
せっかく脱毛でキレイな外側を手にいれるのですから、あわせて根本の身体の美しさも手に入れてみてはいかがでしょうか。


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