• 2016.11.08
• 脱毛コラム
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• 投稿者: webmaster

乳輪周りのムダ毛の自己処理はNG

乳輪周りの毛というと男性に生えているイメージですが、女性でも乳輪周りに毛は生えてきます。産毛のような薄い毛が乳輪周りに生えている人もいれば、中には太い毛が数本飛び出ているなんていう人も。そんな乳輪周りの毛は、どのように処理をすればいいのでしょうか。
デリケートな部分ということもあり、カミソリや電気シェーバーで剃るのは怖いですし、ハサミで切ると毛先がチクチクして気になってしまうので、根元からムダ毛を除去できる脱毛が乳輪周りにはいいでしょう。
では、一体どの方法が乳輪周りの毛の処理には向いているのでしょうか。乳輪周りの脱毛について詳しく紹介します。

脱毛サロンやクリニックで脱毛する

乳輪周りの毛の処理方法として一番オススメなのが、脱毛サロンやクリニックでの脱毛です。
やはり、デリケートな部位なので自己処理よりも、プロの手で処理をしてもらう方が安心です。
脱毛サロンやクリニックによっては、乳輪周りの脱毛を行なっていないところもありますが、
光脱毛でもレーザー脱毛でも乳輪周りの脱毛は可能です。
料金は、光脱毛で2万円～3万円（全12回コース）、レーザー脱毛で5～6万円（全5回）が相場となっています。
しかし、乳輪周りの産毛は施術の効果が出にくく、毛がなくなるまでに時間が掛かるデメリットがあります。また、乳輪は色素のある部分なので、乳輪に生えている毛の処理は光脱毛、レーザー脱毛共に施術不可です。但し、レーザー脱毛に関しては、マシンによって色素のある部分の施術が可能なので、乳輪から生えている毛の施術を受けることができます。

家庭用脱毛器で自己処理を行なう

脱毛サロンやクリニックでの乳輪周りの脱毛は、胸を露出しての施術となります。
いくら同性のスタッフとはいえ、胸を見せることに抵抗を感じる人もいるでしょう。
そんな人には、家庭用脱毛器を使って自己処理することをオススメします。
最近の家庭用脱毛器は、フラッシュ脱毛が主流となっており、パワーもあるので脱毛効果が期待できます。
もちろん、乳輪周りの毛の脱毛可能です。
但し、フラッシュ脱毛も乳輪の色素に反応するので、誤って照射したときに火傷の危険性があります。
慣れないうちは、脱毛器の出力を極力下げて処理をするようにしましょう。
家庭用脱毛器の相場は、3万円台～7万円台です。脱毛サロンやクリニックで行なっている乳輪周りの脱毛料金と大差もありませんし、乳輪周り以外の脱毛にも使える上、美顔器機能が付いているものもあるのでお得感があります。

ニードル脱毛で1本1本脱毛

ニードル脱毛とは、針を使用した脱毛方法のことです。
140年以上もの歴史がある脱毛方法で、脱毛士の資格がないと施術を行なうことはできません。
ニードル脱毛は、毛穴に針を入れて電気を流して、毛の根元にある毛乳頭や毛母細胞を破壊し、永久に毛が生えてこないようにする方法です。
1本1本の毛を処理するので確実性があり、どんな毛でも脱毛できるので、光脱毛やレーザー脱毛が苦手とする乳輪周りのうぶ毛が気になる方にオススメです。
しかし、ニードル脱毛は痛みが伴うこと、施術を行なっているサロンが少ないこと、時間が掛かってしまうことなど、デメリットが多い施術方法です。
また、費用はサロンやクリニックによってさまざまです。TBCのニードル脱毛なら、乳輪周りの毛は1本あたりビジター価格で130円となっています。
乳輪周りの毛が少ない人なら、リーズナブルかつ確実に乳輪周りの毛を脱毛することができます。

毛抜きを使うのはNGです！

1本2本の毛なら、毛抜きで抜いてしまうという人も多いと思いますが、脱毛方法としてはあまりオススメできません。
乳輪周りの肌はとてもデリケートなので、毛抜きを使うことで肌荒れが起こったり、毛嚢炎や乳輪炎、埋没毛を引き起こしたりすることがあります。
毛抜きを使い続けることで、どんどん汚いバストトップになってしまうので、毛抜きを使用することはやめておきましょう。
どうしても毛抜きを使用したい場合は、お風呂上がりやホットタオルで毛穴を広げた状態にし、毛の流れに沿ってやさしくを抜いてください。雑菌が侵入しないように、乳輪周りや毛抜きを清潔にしておくのも重要です。また、抜いた後の保湿も忘れず行ないましょう。

まとめ

以上、乳輪周りの脱毛について説明しましたが、やはり脱毛サロンやクリニックでプロの施術を受ける方法が一番肌への負担も軽く、効果も期待できます。極力自己処理は控え、脱毛サロンやクリニックで脱毛することを検討してみてください。